2009年 06月 30日
さて、昨日の続きです。 正解は…って言うか、もうタイトル通りApple PowerCDです。 1993年当時、4倍速位が主流となっていた時に1倍速で発売されたあの子です。 そして値段も高かった為、まぁ売れなかったらしいです。 最後には投売り状態だったとか…それでも売れなかったらしいですけど… で、何で今更そのPowerCDかというと、実はCDを再生した時の音が良いそうで。 もともとポータブルCDプレイヤー兼として出ていたのですがポータブル機としては圧倒的に音が良いのだとか。 据え置き機と比較しても、遜色無い位なんだとか(もちろん高級機には段違いで劣るでしょうが^^;) Philips社との共同開発でスイングアームやら何やらが色々採用されているようです。 実際Philips社のCDF 100に見た目もそっくりです。OEMみたいな物なんですかね。 だいぶ前から色々な噂を聞いていて「安く買えたら欲しな~…」程度に思っていたのですが、 先日買った家電批評別冊の家電名機カタログで神機として紹介されていて物欲が再燃した次第です。 そもそも、あまり耳が良くない(音感的に)のでかなりの無駄使いです。でも、やっぱり嬉しかったり^^; 購入前に下調べとして結構色々なサイトを見てみたのですが意外と写真が少ないので困りました。 同じような人も居るかも知れませんので今回は写真を多めに載せておきます。 このように二つのパーツから構成。ベース部分に本来の使い方であるMacと接続するSCSIが付いてます。 あと、先に書いたようにポータブル機にもなりますので電池ボックスも土台の部分に付いてます。 本当に良い音出したいなら電池で駆動させたほうがノイズとか入らなくていいんじゃないでしょうか。 もっとも自分にはそんな良い耳を持っていませんので関係の無い事ですが… 正面から。左にSTOP、PAUSE、PLAY、NEXT、PREV、ボタンが並びます。右側はMODEボタン。 最近のモノトーンなアップルマークも良いですが、6色マークもやっぱりステキです^^ ドッキング前の裏側です。右の8PINの端子からRCAケーブルが出ます。 今回入手した物はRCAケーブルがありません。何か流用できるケーブルはあるのかなと思っていたので、 この辺の写真がネット上であれば嬉しかったのですが探し方が悪いのか中々アップの写真は無くて… でも調べた結果、この端子はPowerCDがPhotoCDに対応していた為、映像端子と一緒になっていて、 あまり音が良くないとの評判。イヤホンジャックに接続が一番音が良いとの噂です。 ドッキング後の裏側です。一応SCSIケーブルは付属していたのですが繋げるMacがある訳が無い… そんな訳でケーブルはそのまま押入れの肥やしと化します。 上から。見事にピントの位置がずれました…中央にOPENボタン端にはPOWERボタンが付いてます。 実にアナログな感じですね。今のApple製品とは比べ物になりません。 正面向かって左側。上からイヤホン出力、ボリューム、LINE出力です。ジャックは全てステレオミニ。 ベース部分にAC端子があります。アダプターからココに繋がります。 と言う事はベースと接続しないと電源すら入らないって事ですかね… 正面向かって右側。打って変って何もありません。ベースの部分に電池ボックスの蓋が見えます。 CDトレイの蓋を開けるとこんな感じです。 そしてCDはこんな感じで蓋側にセットします。 最初手を突っ込んで本体側にCDをセットして、なんて入れ辛いんだ!と1人でプンスカしてました。 写真にあるように蓋側に爪が出てるので、そもそも閉まらない…この段階まで気付きませんでした^^; リモコンです。何かこういう普通のリモコンにアップルマークが付いてると不思議な感じです。 ちなみに昨日の写真はリモコンのアップルマークでした。 馬鹿デカイと評判のアダプターです。確かにデカイです。比較用にジッポを置いたんですが伝わりません。 「デカッ!」て声が出るほどです。やっぱり伝わらないですね…^^; こんな感じですかね。今コレとコレどっちに繋ごうか考え中。 なかなか既存のCDプレイヤーとの入替える時間も取れなくて、今はまだ部屋の片隅で佇んでいます。
by soul_summit
| 2009-06-30 19:41
| MacとかPCとか
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